Loading

中野店 店舗ブログ

𝓛𝓾𝓹𝓮𝓻𝓬𝓪𝓵𝓲𝓪

 

💗✨🍫✨💗✨
🎀ℍ𝕒𝕡𝕡𝕪 𝕍𝕒𝕝𝕖𝕟𝕥𝕚𝕟𝕖🎀
💗✨🍫✨💗✨

↑テキスト選択すると絵文字のお化粧が落ちます💖

 

もう三月だよ

 

こんにちは。日頃よりご愛顧ありがとうございます。

好きなキャラのバレンタインイラストをリツイート(現リポスト)しただけで2/14当日を終えた、CAの荻原です。 

ごあいさつした矢先に恐縮ですが、ふだんから特段外出もしないことや、この回の通りのありさまであるのも手伝い、早速それらしい話題に困ってしまっています。

が、せめて雰囲気だけでも! ということで、本記事のレイアウトを若干変えてお送りいたします(デスクトップ以外からご覧の方はたいして変わっていないかもしれません。レスポンシブではないから……)。

もっとも、これが投稿されるころにはバレンタインはとっくに終わっていること請け合いですが……書く時間があまりになさすぎるよ~(最終更新日:2/28)

 

さて、日によって気温の差を感じるようになってきた近頃、いかがお過ごしでしょうか。本来であれば春にあたる季節に差し掛かった途端、夏かのような暑気が四季のはんぶんを蹂躙してくる気配もいたしますね。現にいま、だいぶ暑いです(18℃18℃!?!?

過ごしやすい車内環境と快適なドライブのために、エアコンフィルターの交換を視野に入れていただいてもよいかもしれません。ぜひご検討ください。

また、店頭ではお菓子もお配りしています。お茶のおともにどうぞ。

 

今週のよもやま話

 

題名の𝓛𝓾𝓹𝓮𝓻𝓬𝓪𝓵𝓲𝓪――ルペルカリアというのは、バレンタインの源流といわれている『ルペルカ-リア祭』のこと。結婚の女神ユーノー、豊穣の神マイアを崇拝する祭りだったそうです。

ご存知の方もいらっしゃいそうですが、聖ウァレンティヌスが処刑されてしまったのもこの日なんだとか。

それから紆余曲折あり、ルペルカーリア祭に代わって、男女を結びつけるという特色を色濃く残しつつ異教徒にも受け入れられる形のキリスト教的な行事を創設したのが、現在のバレンタインにつながってくるのですね。(チョコレートを渡すのは日本独自の文化だそうですが)

個人の時間を嗜まれた方、大切な人と過ごされた方も、実りある一日であったことを祈ります。

詳しくは集合知ことWikipediaをチェックだ!

 

最近一番 ✨🍫𝑽𝒂𝒍𝒆𝒏𝒕𝒊𝒏𝒆🍫✨ っぽいキャラクターといえば……

 

ヴァレンティン・ヴォーダですよね。

 

🤨<誰?

        誰?>🧐

  😥<誰?                   

      誰?>🙄

 

   🤔<Valentine Valentin が含まれてるから関連付けてるわけではないですよね?

 

皆さんご存知!とでも言いたげな勢いで挙げてしまい申し訳ございません。

彼、ヴァレンティンさんはコードヴェイン2のキャラクター。(今年もあれば)2026年の荻原アワードに列する候補です。

バレンタインは愛の日と言うことで、今回はこの場をお借りし、彼への悲喜と愛憎こもごもな想いを綴っていきたいと思います。つまり、ご一読くださっているあなたの時間を奪うのみであり、益をもたらせるものではありません。また、いろいろとこっぱずかしいことも書いています。観察者羞恥をあなたに。

荻原のいまのブームはこの人なんだな……何言ってるのかわかんないな……程度の、ゆるやかなお心で眺めていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

😟<でも荻原のブログってだいたい毒にも薬にもなってないですよね

😩<そうだとしても過ぎた自虐は目に余るからやめたほうがいいわよ。

 

※以下、CODE VEIN II の核心に触れるネタバレを含みます※

 

コードヴェイン2、アツいです。この作品のことを考えない日はありません。

 

 

どんな人?

※公式サイトの模写

こんな人(吸血鬼)です。

金継ぎのような義手がロマンのかたまりでありつつ、絵を描く人は大変だろうなと思いました。

ちなみに冒頭で言及した、リツイート(現リポスト)したイラストのキャラクターというのはまさしくこの人のこと。               

清廉で気高く、驕らず、公明正大にして品行方正。吸血鬼社会でも有数の由緒正しいお家の跡取り息子で、いずれ最も強い権力を得る者。周囲からの期待や家名からくる重責に必要十分に応えるだけの能力と人柄を兼ね備えていながらも、その有能さゆえに敵が多い人です。

さまざまな役職や責務を掛け持ちしていることから、エリート街道まっしぐらな完璧仕事超人かと思いきや、捌いても捌いても減るばかりか増える一方の仕事に対してはふつうに辟易している等身大さも親しみやすいところ。やだもんね仕事なんて。

親しみやすい……のは確かですが、それは彼の穏やかで理知的な物腰から感じられる側面の一部分にすぎません。

 

人間賛歌

彼は人間という種を愛しています。

我ら吸血鬼とは、やはり人間を守るために在るのだ――と確信するほど。

吸血鬼からみれば刹那の時をきらめく儚さ、それでもなお連綿と命をつなぎ、時には泥を啜りながらも生きる者たち。そして絶えず掲げられる営みの灯こそを、彼は尊んでいました。

そして、犠牲無しでは成り立たないこの世界と機構を深く嘆き「きっと私が世界を変える」という、この世を焼くほどの渇望をも抱いています。

主人公(プレイヤー)に対しても「君が生きる未来を、私が素晴らしいものにしてみせる」「犠牲の上に成り立つ世界を終わらせ、人が人として生きていける時代を、必ず切り拓く」
「そしていつか、私が築いた未来で……幸せに生きてくれ」

と、固く誓いますが……

主語がほとんど「私」であることにお気づきでしょうか。

こちらに意思確認する余裕がなかった可能性があるにせよ、つねに視座が上で、「君のため」という大義名分はその実「(君含めた)人間のため」と、スケールを拡大してしまっているのです。

ですが主人公の事情もあり、彼の約束はそもそも破綻しており、もとより果たすことはできないものでした。

なぜなら彼のとある計画が成就してしまうと、主人公も結局生きていられないから。対話不足による盛大なすれ違いからしか得られない栄養素は確実にある

全を切り捨ててまた別の全を選べてしまう覚悟のなんと畏ろしく、孤独なことか。命は等しく大事だと説いておきながら、真にそれを蔑ろにしていたのは誰か。同族を躊躇なく/あるいは葛藤しながら屠れるのに、同じ口で人類愛を語るのはいったい誰か。その極端さ、そして傲慢さをなにより痛感しているのは誰あろう彼でしょう。

ただし、けっして彼が冷酷だからというわけではなく、責任感と愛情深さが強すぎる結果でもあるのですが……ヴォ―ダ家って揃いもそろって決意しすぎかも アクセルベタ踏み

また、別の結末では、彼のめざす「犠牲のない世界」に反し、彼がかつて約束をした人物そのものが自ら犠牲になることを選びます。主人公とかいう人種、自己犠牲のかたまりがち!!

 

傲慢の血族

 

彼が「傲慢」たる理由はどこからくるのでしょうか。

彼の行動原理や思想を今一度考えてみましょう。

 

・世界の未来は自分たち(傲慢の血族)だけの責任である。

・最終的に人間の手に委ねるのに、肝心の人間には是非ふくめて意見を聞いていない。

・人間の良いところしか見ていない(自分たちが未来を繋ぐと決めた人間たちは、吸血鬼と違って善い存在であると決めつけている)

・自分たちにしかできない(ほかの血族の力を借りることなど、まして人間の力など思いつきもしない)

 

うーん、どうみても傲慢だ

彼が上記の意見を第三者目線で聞けば眉をひそめそうですね。自分たちの傲慢性に気付いていない、またはこの考えを持っていることに違和感すら持てていなさそうなところが、ああ~ 感覚がヒトと違う~ 一方的すぎる~ と、なります。

彼と敵対するまでその傲慢さに気づけない構図、お見事と称えるほかございません。こいつめ! 相談しろ!

 

吸血鬼だって苦悩する

彼のやらかしを思うとビンタされてもおかしくはありません。

荻原も彼に対して思うことがたくさん、それはもうたくさんあります。

彼の語る未来は優しさに満ちていたように思えたし、自分たちが対極的で相容れない立場であるにもかかわらず、道を同じく在れるのが誇らしく思いました。それぞれのやり方、それぞれのするべきことを果たすことで、すべての水がやがてはひとところへ注がれるように、同じ目指すべき場所にたどり着ける。懐疑や胡散臭さは感じつつも、端的に言えば信じていました。

だから余計に、といいますか、本当はずっと道を違えていたこと。さも同じ道を見据え、歩いているように錯覚させておいて、最後の最後に掌を返されたことが、岐路で別れる選択肢しか残してくれなかったことが心の底から悲しかったのを覚えています。あとちょっとムッとしました。わたしの気持ちを返せ!いまもちょっと不信はぬぐえないぞ!

実際彼の親友が数発ぶん殴ってくれたそうですが ヴァレンティン・殴打 その後彼は100年かけて罪を清算できてしまうほどのことを成しました。それでも彼自身は自分をゆるせないでしょうが、もはや赦す赦さないの次元ではないように思います。

彼が大業を成した動機はもともと持っていた「世界をよくしたい」もあるでしょうが、ヴァレンティンさんのこと、贖罪の意味もこもっていたかもしれません。そして「主人公が目覚めたあとの世界を少しでもマシにしたい」――かつての約束を少しでも本当にするために、世界を約束に近づけようとしてくれたのかもしれない。

どれだけ自分は有言不実行なのかと己を恥じ、憎みつづけていたのかもしれない。
見ていて時々寒気がするくらい、使える手段は全て使って、死力を尽くし、そして、ずっとこちらに謝りたがっているのかも。

因果応報とか、自業自得だとか罵れるのは、部外者だからこそ。しかしこちらは彼と交流していた側で、その時点でこちらだけが被害者であれる道理は通せません。

主人公とヴァレンティンさんに足りなかったのは、圧倒的に「対話」、そこからつながる「相互理解」でしょうか。確かに一緒には過ごしていました。相手と言葉を交わしてもいました。でも彼は、相手を通して世界を俯瞰していた。主人公も、もしかしたら相手を通して月を仰いでいた。相手はそこにいるのに、焦点が合っていなかった。

しかし、人と人が関わってそこに情が生じたのなら、感情が一方通行になることなどほとんどあり得ない。お互いの行いと言動が、お互いの心に影響し合うもの。
ならば、かつて行われた彼の背信行為がこちらを傷つけたのと同じように。
こちらのかつて成した自己犠牲もまた彼の心を傷つけたかもしれないのは、当然の話といえます。

彼だって、たくさん傷ついていた。

そう思うと溜飲が下がって、詰る気もすっかり湧かなくなるから不思議なものです。

でも、自分にはその資格がないとかウダウダウジウジ思っていたのかは知りませんが、主人公に対してのメッセージはあってもよかっただろ!!!!!!! あとやっぱり彼と殴り合いをさせてくれ!!!!!!!

 

隣人たるひと

うっかりはしごを下ろし忘れて下に降りると彼もつられてうっかり降りたり、この感じで戦い方は肉体派だったり(画面外から飛び蹴りでフレームインかましがち)と、面白い人でもあります。あと単純に素敵な容姿をしている。CLAMPみたいな頭身だよね。

 

そして実は、いままでの語り口から察する方もいらっしゃるかもしれませんが、荻原は初め彼に対して良い感情を抱いていませんでした。

数値にして、おもれ~20% 怖……30% 何……?50%と言ったところです。

 

ですが今回のようにヴァレンティンさんのことを改めて考えたり、考えるために知るうちに、気づけば腑に落ちる好意に傾いていた次第です。好きになる理由ってそんなもんなのかも。

ただ、好きと言い切れないのが現状の正直なところであり、”どのような想いを抱けばよいのかわからない”がより正確です。でも、報われてほしいな、とも思います。

人の心は流転するものですが、愛は変わらず持ち続けたいですね。

親愛なるヴァレンティン・ヴォーダ、わが友人。人を美しいと思ってしまった、美しいから守りたかった、滅私の吸血鬼。これからのあなたが必要以上に、独りで傷つくことのありませんように。

時間はいっぱいあるし、なによりあなたは手遅れなんかじゃないんですから。

余談ですが、個人的なヴァレンティンさんと主人公のイメージ曲はドビュッシーの『月の光』です

 

以上は荻原の解釈、かつ荻原が思う主人公とヴァレンティンさんの関係性なので、実際にプレイされてみると違う思いを抱くと思います。

死にゲーにカテゴライズされるので難易度は低くはないですが、キャラメイクも戦闘ビルドも楽しいので、コードヴェイン2をよろしくお願いいたします。前作とのつながりはほぼないから今作からでも問題ないけど、前作もなにとぞ。

あとバンナムさんはSteam版ゴッドイーターのおま国を解除してください

 

いつも荻原の世間話にお付き合いいただいて本当に感謝しております。ネタバレを読ませておいて薦めるというのも邪道すぎますが、少しでもヴァレンティンさんについてなにか知ってもらえたなら、当該作品に興味を持っていただけたなら、なんとも僥倖のかぎりです。

ここまでご一読くださり、誠にありがとうございました!

またお会いしましょう。

 

 

 

 

おいゆでたまご食わねぇか

ヴァレンティンさん「またかい?」

※コードヴェイン2ではキャラクターに食べ物をプレゼントできるが、ゆでたまごはどのキャラクターも好き嫌いなく喜んでくれる・安価でいくらでも手に入ることから親密度上げのために数百個単位で贈りまくる吸血鬼ハンターが続出している